アサヒ軽金属工業の活力鍋です。購入して、かれこれ10年になります。購入までに、新聞の折り込みチラシを見ていてずっと気になっていました。煮込み料理が長時間かけなくても、とても簡単に美味しく出来るというところに惹かれたからです。この圧力鍋ひとつで、ご飯も炊けて、調理に時間のかかる煮豆や煮魚、豚の角煮なんかもあっという間に出来上がり！だなんて、「本当？」とも思いました。とは言え、圧力鍋とはそもそもそういう商品であることに間違いはないし、何よりチラシのお料理の出来が美味しそうだったことに惹かれました。それに時間もガス代も節約になるということも、大きな理由です。
活力鍋を購入する決め手＆選んだ理由
絶対に圧力鍋を買おう、と思って探していたわけではありませんでした。当時は子どもたちもまだ幼く、食事の支度に時間をかけていられませんでした。でも、栄養もあるきちんとした食事をさせたいとも思っていました。鍋に火をかけている時に、子どもがお漏らしをしたことで着替えや掃除に手間取り、その鍋を焦がしてしまったこともあります。まず火を止めれば良かっただけの事ですが…。そんな時期に、再々こちらの折り込みチラシを目にしたことが、購入のタイミングと合ったのだと思います。
活力鍋を実際に使ってみた感想（メリット・デメリット）
圧力鍋を使うのは初めてだったので、最初、「おもり」を見たときは「何これ？」という感じでした。説明書を見て、まずはご飯を炊いてみると、短時間でふっくら艶々、美味しいご飯が炊きあがりました！炊飯器で炊くよりおいしかったです。面倒でほとんど作らなかった煮豆や煮魚も簡単に美味しく出来て大満足です。何度か失敗したのは、蓋の裏の部品がしっかりはまっていなかったりした時に「おもり」がいつまでも振れなくて、焦がしてしまったことです。調理の前には必ず部品チェックする必要があります。あと、唯一のデメリットは炊飯器のようにスイッチオンして出かけられないことです。そういう時には、炊飯器を利用すれば問題ないことです。
活力鍋を使って得たもの
料理のレパートリーが増えました。夫や子どもたちに、美味しいお料理を色々提供出来るようになり、「料理上手なお母さん」という地位を得ることが出来ました。みんなが自分の作った料理を「美味しい」と喜んで食べてくれるので、自信にもなりました。
この活力鍋を使ってから、食事のレパートリーは格段に増えました。餅米と小豆でお赤飯も簡単に炊けるし、小豆餡を作ってからおはぎを作ったりと、行事のメニューも色々作りました。「デキるお母さん」でいられそうです。炊飯器も必要なくなり、狭いキッチンが少しばかり広く使えるようにもなりました。
料理がおいしくできるし耐久性も抜群
アサヒ軽金属工業の活力鍋、このチラシに出会って、私は本当に良かったと思っています。なんとなくピンときた、というのもあったのも事実です。なので、何か商品を選ぶ時には、自分の直感を信じることも大切だなあと思います。みんなご存じの通りのずぼらな私でも、煮豆や骨まで食べられる煮魚なんていう、出来る主婦が作るようなお料理をたくさん作れるようになったのです。この活力鍋に出会うまでは、煮豆なんてスーパーでパックされたものを買ってきていたのに。食べ盛りの子どもたちがいると、10キロ入りのお米が1週間で空っぽになってしまうんです。家計が厳しい我が家としては、お米に予算はかけられません。正直なところ、最低ランクのお米を買っています。それでも、美味しく炊けるんです!家族からお米に苦情が出たこともなく…口が肥えてないだけかな。ともあれ、私にとっては素晴らしい出会いでした。
50代 女性 ニックネーム：りんごさん
